特許
J-GLOBAL ID:200903007990014507

画像読取装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322255
公開番号(公開出願番号):特開2001-144889
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を大幅に増加せずに各発熱部材毎に適した冷却を行うことができる画像読取装置を得る。【解決手段】 電源が投入されている状態で常に通電されて発熱する第1の発熱部材29と、画像読取動作時に通電されて発熱する第2の発熱部材6とを有する画像読取装置において、電源が投入されている状態で常に第1の発熱部材29に向けて空気を圧送するように回転する第1のファン31と、画像読取動作時に回転して少なくとも第1のファン31により圧送される空気の一部を第2の発熱部材6に向けて圧送する第2のファン35とを設け、電源が投入されている状態では常に第1の発熱部材29を冷却し、画像読取動作時には第1のファン31により圧送される空気を第2のファン35によって効率よく圧送しながら第2の発熱部材6を冷却するようにした。これによって、部品点数を大幅に増加せずに各発熱部材毎に適した冷却を行うことができる。
請求項(抜粋):
電源が投入されている状態で常に回転し、所定の方向に空気を圧送する第1のファンと、前記第1のファンより空気圧送方向下流側に設けられて、前記第1のファンにより圧送される空気を所定の経路に案内する案内経路と、前記案内経路中に設けられて前記電源が投入されている状態で常に通電されて発熱する第1の発熱部材と、画像読取動作の実行を宣言する読取実行宣言手段と、前記読取実行宣言手段によって前記画像読取動作の実行が宣言された場合に通電されて発熱する第2の発熱部材と、画像光を光信号から電気信号に変換する光電変換素子と、原稿の画像光を前記光電変換素子に結像させる光学系部品と、前記第2の発熱部材の発熱に同期して回転し、少なくとも前記第1のファンにより前記案内経路中を圧送される空気の一部を前記第2の発熱部材に向けて圧送する第2のファンと、を備える画像読取装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 ,  G03B 27/52
FI (2件):
H04N 1/00 D ,  G03B 27/52 B
Fターム (11件):
2H109CA02 ,  2H109CA04 ,  2H109CA14 ,  2H109CA23 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB33 ,  5C062AB49 ,  5C062AD06 ,  5C062BA06 ,  5C062BA07

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