特許
J-GLOBAL ID:200903007991917012

自動紙折り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135619
公開番号(公開出願番号):特開平6-239527
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 自動紙折り装置において、2種類の三つ折りを可能にする。【構成】 第1ガイド部材10に入れられる紙40を一定の位置に受け止めるを止める第1ゲート12を、第1ガイド部材10に対して変位可能に取りつける。第1ガイド部材10に投入された紙40に第一の折り目をつけてしかもその紙40を送り出すために互いに反対方向に回転する第1ローラ18と第2ローラ20を設ける。第1ローラ18との間に紙40を挟んで第1ローラ18と第2ローラ20との間に紙40を移動させるピンチローラを備える。第1ローラ18と第2ローラ20の接線より下位に第2ローラとの間に紙40を挟んでその紙40に第二の折り目をつけてしかもその紙40を送り出すための第3ローラを設ける。第1ローラ18と第2ローラ20とで第一の折り目をつけた紙40を一定の位置に受け止める第2ゲート36を、第2ガイド部材34に対して変位可能に取りつける。
請求項(抜粋):
紙を所定の方向に受け入れるための第1ガイド部材と、その第1ガイド部材の一定の位置に紙を止めるものであってその第1ガイド部材に対して変位可能な第1ゲートと、間に紙を挟んで紙に折り目を入れると共に紙を移動させるために互いに反対方向に回転する第1ローラと第2ローラと、前記第1ガイド部材の一定の位置で止められた紙を第1ローラとの間に挟んで紙を移動させるピンチローラと、前記第2ローラとの間に紙を挟んで紙に折り目を入れると共に紙を移動させるためのものであってその第2ローラと反対方向に回転する第3ローラと、紙を所定の方向に受け入れるための第2ガイド部材と、その第2ガイド部材の一定の位置に紙を止めるものであってその第2ガイド部材に対して変位可能な第2ゲートとを有し、第1ガイド部材の一定の位置で止められた紙を第1ローラとピンチローラとで移動させ、その移動した紙を第1ローラと第2ローラとの間を通過させて紙に第一の折り目を形成して、その第1ローラと第2ローラとの間を通過した紙の第一の折り目を第2ガイド部材で止め、その後、第1ローラと第2ローラとから送り出される紙の部分を第2ローラと第3ローラとの間に挟んで第二の折り目を形成すると共に、第一の折り目までの二つに折り重ねられた箇所も同時に第2ローラと第3ローラとの間に挟んで三つ折りにするようにしたことを特徴とする自動紙折り装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-197369
  • 特開昭62-280165
  • 特開昭62-074877

前のページに戻る