特許
J-GLOBAL ID:200903007992085347
テレビ電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008267
公開番号(公開出願番号):特開平7-222125
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 着呼時に自動応答し、発信側ユーザに画像情報あるいは音声で案内することによって発呼側端末ユーザの所望する端末に転送する機能を実現すること。【構成】 着信すると自動的に着信シーケンスを動作させる手段と、画像を蓄積する手段と、音声を蓄積する手段と、着呼に対して自動的に応答する手段、蓄積された画像を送出する手段、蓄積された音声を送出する手段、発端末からのDTMFトーンを認識する手段、PBXを制御する手段を有する。【効果】 発呼側端末ユーザに転送先の端末を指定してもらうことによってPBX側に転送させることが可能になり、また、同機能の端末を階層的に配置することによって、階層的に転送していくことができる。
請求項(抜粋):
音声信号と画像信号とを符号化し、通信回線を介して送信するテレビ電話装置であって、着信すると自動的に着信シーケンスを動作させる手段と、発呼側端末ユーザへ自端末の他に端末があることを視覚的に案内するための画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、音声アナウンスをするための音声データを蓄積する音声データ蓄積手段と、着呼に対して自動的に応答する手段と、蓄積された案内表示画像を送出する手段と、蓄積された音声を送出する手段と、案内表示あるいは音声アナウンスに従って発呼側端末ユーザが指定した番号をDTMFトーンから認識するDTMFトーン識別手段と、構内網に接続された他端末に転送するためPBXを制御する手段とを備えたことを特徴としたテレビ電話装置。
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