特許
J-GLOBAL ID:200903007992866861

電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232758
公開番号(公開出願番号):特開平7-095324
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 煩わしい手間を取ることなく、自動的に通話料金が安価となる電話装置側からの発信を確保する。【構成】 電話装置Xに自局から発信した場合と相手局から発信した場合のそれぞれの通話料金の体系データが記憶された料金体系データ記憶手段12と、内線端末10-Xから発信要求があると、相手側の電話装置Yとの間において、自局からの発信と相手局からの発信とではいずれが安価となるかを、料金体系データ記憶手段のデータに基づき求め、発信側を決定する発側決定手段11と、自局側の内線端末と相手局側の内線端末10-Yとの間の通話路を形成する通話路形成手段15と、発側決定手段により自局からの発信が決定された場合に、通話路形成手段を制御して自局側の内線端末と相手局側の内線端末との間の通話路を形成させる自局発信制御手段13と、発側決定手段により相手局からの発信が決定された場合に、相手局に対し発信の依頼を行う発信依頼手段14とを具備する。
請求項(抜粋):
内線端末を有し、相手側電話装置に回線を介して接続される電話装置において、自局から発信した場合の通話料金の体系データと相手局から発信した場合の通話料金の体系データとが記憶された料金体系データ記憶手段と、前記内線端末から発信要求があると、相手側の電話装置との間において、自局から発信した場合と相手局から発信した場合とではいずれの場合が安価となるかを、前記料金体系データ記憶手段のデータに基づき求め、発信側を決定する発側決定手段と、自局側の内線端末と相手局側の内線端末との間の通話路を形成する通話路形成手段と、前記発側決定手段により自局からの発信が決定された場合に、前記通話路形成手段を制御して自局側の内線端末と相手局側の内線端末との間の通話路を形成させる自局発信制御手段と、前記発側決定手段により相手局からの発信が決定された場合に、相手局に対し発信の依頼を行う発信依頼手段とを具備することを特徴とする電話装置。
IPC (4件):
H04M 15/34 ,  H04M 1/26 ,  H04M 3/42 ,  H04M 15/00

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