特許
J-GLOBAL ID:200903007993660027
画像監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334588
公開番号(公開出願番号):特開2000-165847
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 監視員の監視作業を容易にし、また、カメラに接続されるケーブルによって美観上又はスペース上の問題を生じることのない画像監視装置を提供すること。【解決手段】 撮像装置CA〜CDの各画像圧縮部15は、面内符号化によるIフレームだけでなく、フレーム間符号化によるPフレーム及びBフレームも生成しているが、送信画像処理部18は、通常時においては、Iフレームのみを用いて構成した画像信号を出力する。しかし、送信画像処理部18は、或る撮像装置から入力した画像データに一定レベル以上の動きの変化を検知した場合には、IフレームのみでなくPフレーム及びBフレームを用いて構成した画像信号を送信部20に出力する。したがって、監視員は、通常時及び従来装置のようなコマ送りされた間欠的な画像ではなく連続した滑らかな画像を見ることができる。
請求項(抜粋):
監視対象区域に設置されたカメラ、並びにこのカメラからの画像データを面内符号化及びフレーム間符号化により圧縮して圧縮画像データを生成する画像圧縮部を有する少なくとも1台以上の撮像装置と、前記少なくとも1台以上の撮像装置からの各圧縮画像データを入力し、入力画像に一定レベル以上の動きの変化を検知しない場合は、面内符号化により生成した圧縮画像データのみを取り出し、これに所定の情報を付加して通信路上への出力を行い、また、入力画像に一定レベル以上の動きの変化を検知した場合は、面内符号化及びフレーム間符号化の双方により生成した圧縮画像データに所定の情報を付加して通信路上への出力を行う送信画像処理部と、前記通信路からの圧縮画像データを入力し、この圧縮画像データを復号化して受信画像データを生成する受信画像処理部と、前記受信画像処理部により生成された受信画像データの表示を行う画像表示部と、を備えたことを特徴とする画像監視装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N 7/18 D
, H04N 7/18 A
, H04N 7/137 Z
Fターム (26件):
5C054DA01
, 5C054DA07
, 5C054EA03
, 5C054EG01
, 5C054EG06
, 5C054FC13
, 5C054FE09
, 5C054FE11
, 5C054FE28
, 5C054FF06
, 5C054GB15
, 5C054HA18
, 5C059KK00
, 5C059MA04
, 5C059MA05
, 5C059NN24
, 5C059NN27
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059RA04
, 5C059SS06
, 5C059TA71
, 5C059TB07
, 5C059TC13
, 5C059TD11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-329567
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る