特許
J-GLOBAL ID:200903007995599600

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021996
公開番号(公開出願番号):特開2002-229033
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】絶縁性突起の周辺で発生する光漏れを低減する。【解決手段】液晶表示装置は第1および第2電極基板G1,G2と、これら電極基板G1,G2間に挟持される液晶層LQとを備え、電極基板G1,G2は液晶分子の配列を制御する電場を液晶層LQに印加する少なくとも一対の電極2,12、各電極基板平面に対して液晶分子を略垂直に配向する配向膜6,13、および液晶分子のチルト方向が液晶層LQの電場において互いに異なる複数のドメインDM1,DM2を生成するチルト制御部TC1,TC2を含む。特に、チルト制御部TC1,TC2は配向膜13によって電極12と一緒に覆われる絶縁性突起14を含み、絶縁性突起14は配向膜13の厚さを均一化するよう余分な配向膜材料を収容する形状に形成される。
請求項(抜粋):
第1および第2電極基板と、前記第1および第2電極基板間に挟持される液晶層とを備え、前記第1および第2電極基板は液晶分子の配列を制御する電場を前記液晶層に印加する少なくとも一対の電極、各電極基板平面に対して前記液晶分子を略垂直に配向する配向膜、および前記液晶分子のチルト方向が前記液晶層の電場において互いに異なる複数のドメインを生成するチルト制御部を含み、前記チルト制御部は前記配向膜によって前記電極と一緒に覆われる絶縁性突起を含み、前記絶縁性突起は前記配向膜の厚さを均一化するよう余分な配向膜材料を収容する形状に形成されることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (9件):
2H090KA05 ,  2H090KA14 ,  2H090KA15 ,  2H090LA09 ,  2H090MA01 ,  2H090MA10 ,  2H090MA12 ,  2H090MA17 ,  2H090MB14

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