特許
J-GLOBAL ID:200903007995702550
防振ズームレンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365308
公開番号(公開出願番号):特開2001-183585
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 物体側から順に負・正・負・正の屈折力配置を有する光学系において、撮影画像の変位を補正する機能をもたせ、且つ装置全体をコンパクトにする。【解決手段】 第3レンズ群を単レンズとし、更に第3レンズ群の焦点距離をf3,広角端におけるレンズ全系の焦点距離をfwとしたとき、1.5<|f3/fw|<5.0を満足させる。この式の上限を外れると、望遠端で第3レンズ群と第4レンズ群の合成屈折力を十分な負の屈折力にすることが困難となり、テレフォトタイプの屈折力配置をとりずらくなることから、望遠端で明るいFナンバーを確保することが困難となる。一方、下限を外れると、焦点距離全域にわたって特にコマ収差と歪曲収差の補正が困難となる。
請求項(抜粋):
物体側より像側に向かって、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群とをこの順に配置し、広角から望遠への変倍の際、前記第1レンズ群は像側へ凸の軌跡で移動し、前記第2レンズ群は前記第1レンズ群との間隔を小とするように物体側へ移動し、前記第3レンズ群と前記第2レンズとの間隔を大とし、前記第4レンズ群と前記第3レンズ群との間隔を小とするように物体側へ移動し、前記第3レンズ群を光軸方向と垂直な成分を持つようにに移動させることによって結像位置を変位させるズームレンズであって、前記第3レンズ群は単レンズであることを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00 J
Fターム (31件):
2H087KA02
, 2H087NA07
, 2H087PA08
, 2H087PA18
, 2H087PB09
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA31
, 2H087RA36
, 2H087SA24
, 2H087SA26
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB33
, 2H087UA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-255978
出願人:キヤノン株式会社
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防振機能を有した変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-363193
出願人:キヤノン株式会社
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