特許
J-GLOBAL ID:200903007996233642

コンバインの穀粒排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146891
公開番号(公開出願番号):特開平9-322642
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 非排出作業時に、排出オーガ内の残留穀粒の排出口からの零れ落ちを防止するシャッタと排出口を形成する周壁の隙間から、シャッタで受け止められた穀粒が漏出する不都合を抑制できるとともに、穀粒の噛み込みなどによるシャッタの作動不良を招き難いシャッタ構造を提供できるようにする。【解決手段】 グレンタンク5に貯留された穀粒を外部に排出するスクリューコンベヤ式の排出オーガ9の円筒ケース9Bに、前記円筒ケース9Bに内接する半円筒形で、かつ、スクリュー軸芯P3周りの回動で前記円筒ケース9Bの先端周面の下部側に形成した排出口aを開閉するシャッタ14を装備した。
請求項(抜粋):
グレンタンクに貯留された穀粒を外部に排出するスクリューコンベヤ式の排出オーガの円筒ケースに、前記円筒ケースに内接する半円筒形で、かつ、スクリュー軸芯周りの回動で前記円筒ケースの先端周面の下部側に形成した排出口を開閉するシャッタを装備してあるコンバインの穀粒排出装置。

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