特許
J-GLOBAL ID:200903008000598611
ディスク駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096992
公開番号(公開出願番号):特開平7-176132
出願日: 1985年06月01日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】占有空間が少くなり特に軸方向におけるディスク記憶装置の寸法が最低限になるようなディスク駆動装置の提供。【構成】固定子巻線及びこれと協同動作を行なう電動機磁石は、主要部が軸方向寸法において少なくとも1/2がボスのディスク支持部によって囲繞される空間の内部に設けられ、回転子は、固定子及び回転子の軸線に沿って延在する軸と共に又は該軸に対して相対的に回動自在とされ、軸は軸受が収容される軸受管又はスリーブを通して延在し、ボスはその外側端に半径方向外側に突出するフランジを備え、更に、半径方向に拡延し半径方向内側端が軸受管又はスリーブと固定又は嵌合するフランジ又はカバーを含み、フランジ又はカバーが、ボスの外側端に設けられボスの半径方向に突出するフランジと協同して凹所を有する。
請求項(抜粋):
巻線をもつ固定子と、ほぼ円筒形の空隙を形成して固定子を同軸に囲繞し、永久磁石からなる回転子磁石と軟磁性のヨークを有する外側回転子と、を備えた無集電子駆動電動機と、ヨークと同心的に配設されたボスとを備え、ボスは回転子と共に回動するように回転子に結合され、ボスは、少なくとも一のディスク板を受入れるためにディスク板の中心開孔に挿通可能な円筒形状の外周面をもつディスク支持部と、を備えたディスク駆動装置において、固定子巻線及びこれと協同動作を行なう電動機磁石は、主要部が軸方向寸法において少なくとも1/2がボスのディスク支持部によって囲繞される空間の内部に設けられ、前記回転子は、前記固定子及び回転子の軸線に沿って延在するシャフトと共に又は該シャフトに対して相対的に回動自在とされ、前記シャフトは軸受が収容される軸受管又はスリーブを通して延在し、前記ボスはその外側端に半径方向外側に突出するフランジを備え、更に、半径方向に拡延し、半径方向内側端が前記軸受管又はスリーブと固定又は嵌合するフランジ又はカバーを含み、前記フランジ又はカバーが、前記ボスの外側端に設けられ前記ボスの半径方向に突出するフランジと協同して凹所を有する、ことを特徴とするディスク駆動装置。
IPC (2件):
G11B 19/20
, G11B 25/04 101
引用特許:
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