特許
J-GLOBAL ID:200903008002039091
即席食品容器の湯切孔付き蓋
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-349679
公開番号(公開出願番号):特開2000-168849
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】易剥離層のパターン形成における高度な見当精度及びハーフカッティング加工における高度なカッティング精度を要求せずに手間をかけずに容易に製造できるようにするとともにハーフカット領域内接着部の外周部分に沿って複合シートと表面シートとの間に予定外の不規則な剥離が発生しないようにする。【解決手段】複合シート1と表面シート11とが易剥離領域L1 と接着領域L2とにより互いに積層接着され、前記易剥離領域内における複合シートの1個所乃至複数個所に内径Rの湯切孔形状の湯切孔形成用ハーフカット7が形成され、該ハーフカット領域内の複合シートと表面シートの内面に内径rが2R/3以下のハーフカット領域内接着部6が形成され、前記接着部6の外側からハーフカット領域の外側に亘る易剥離領域にドット状又は線状部分接着部が形成されている。
請求項(抜粋):
複合シートと表面シートとが所定の形状領域に易剥離剤を塗布することにより形成された易剥離領域と接着領域とにより区画されて互いに積層接着され、前記易剥離領域内における複合シートの1個所乃至複数個所には内径Rの湯切孔形状の湯切孔形成用ハーフカットが形成され、該湯切孔形成用ハーフカット領域内の複合シートと表面シートの内面には、少なくとも内径rが2R/3以下のハーフカット領域内接着部が形成されている即席食品容器の湯切孔付き蓋であって、前記ハーフカット領域内接着部の外側から湯切孔形成用ハーフカット領域の僅か外側に亘る易剥離領域に、複数個のドットを点在させたドット状部分接着部が形成されていることを特徴とする即席食品容器の湯切孔付き蓋。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 81/34 J
, B65D 47/36 G
Fターム (19件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084AB10
, 3E084BA08
, 3E084BA09
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084CC08
, 3E084FA09
, 3E084FD13
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084KA14
, 3E084KA15
, 3E084LA02
, 3E084LA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
転写型粘着シート材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-161589
出願人:タナベ技研株式会社, 田邊勝二
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