特許
J-GLOBAL ID:200903008004110397

コンクリート又はモルタルの吹付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114055
公開番号(公開出願番号):特開平9-019910
出願日: 1996年04月02日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 表面にコンクリート又はモルタルの層を適用するための乾式経路又は湿式経路によるコンクリート又はモルタルの改良型吹付方法を提供すること。【解決手段】 本発明の方法は、吹付手段の直前又は吹付手段の地点においてシリカ並びに硫酸アルミニウム、塩基性硫酸アルミニウム、みょうばん及びそれらの混合物から選択されるアルミニウム化合物の水性懸濁液(A)を添加し、ここで、前記水性懸濁液(A)は、4より小さいpH及び10〜50重量%の範囲の固形分含有率を有し且つ48時間の静置期間の後にゲルの形にあり、このゲルは、低剪断下で元に戻すことができることを特徴とする。本発明はまた、吹付けられるべきコンクリート又はモルタル用の添加剤として、特に吹付けられた層の厚さを増大させ且つはね返り物を減少させるための添加剤として、水性懸濁液(A)を使用することにも関する。
請求項(抜粋):
表面上にコンクリート又はモルタルの層を製造するためにコンクリート又はモルタルを吹付する方法であって、吹付手段の直前又は吹付手段の地点においてシリカ並びに硫酸アルミニウム、塩基性硫酸アルミニウム、みょうばん及びそれらの混合物から選択されるアルミニウム化合物の水性懸濁液(A)を添加し、ここで、前記水性懸濁液(A)は、4より小さいpH及び10〜50重量%の範囲の固形分含有率を有し且つ48時間の静置期間の後にゲルの形にあり、このゲルは、低剪断下で元に戻すことができることを特徴とする、前記方法。
IPC (8件):
B28B 1/32 ,  B05B 7/02 ,  B28C 7/04 ,  C04B 14/04 ,  C04B 22/14 ,  C04B 28/02 ,  E04F 13/02 ,  E04G 21/02 103
FI (8件):
B28B 1/32 B ,  B05B 7/02 ,  B28C 7/04 ,  C04B 14/04 Z ,  C04B 22/14 A ,  C04B 28/02 ,  E04F 13/02 B ,  E04G 21/02 103 B

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