特許
J-GLOBAL ID:200903008004195805

ダイヤル錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200386
公開番号(公開出願番号):特開平9-025750
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 解錠番号を乱す操作の確認操作を義務付けることにより、施錠操作の安全性を高める。【構成】 プレート8の上面に、操作つまみ9,確認ボタン10,3個のダイヤル11が適所に配置してある。3個のダイヤル11により任意の解錠番号を設定し、操作つまみ9を回して操作機構20により止め金5を回動した後、3個のダイヤル11を操作して解錠番号を乱す。しかる後、確認ボタン10を押すと、ダイヤル錠21は施錠状態となるが、もし解錠番号を乱さずに確認ボタン10を押すと、操作機構20は復帰動作して止め金5は解錠位置に戻る。
請求項(抜粋):
止め金を往復動作させるための操作機構と、前記操作機構の動作が規制される施錠状態を形成するためのダイヤル錠とを有しており、前記ダイヤル錠は、止め金が解錠位置にあるとき解錠番号の設定が可能な状態とし止め金が施錠位置へ移行したとき解錠番号の記憶が可能な状態とする解錠番号設定機構と、止め金が施錠位置へ移行したとき解錠番号の整列を乱すことにより施錠状態を形成する施錠機構とを備えたダイヤル錠装置において、外部操作により作動する確認操作機構と、前記止め金が施錠位置にありかつ前記施錠機構による施錠状態が形成されていないとき前記確認操作機構の作動に前記操作機構を応動させて前記止め金を解錠位置へ強制復帰させる復帰機構とを備えて成るダイヤル錠装置。
IPC (2件):
E05B 37/02 ,  E05B 65/02
FI (2件):
E05B 37/02 C ,  E05B 65/02 B

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