特許
J-GLOBAL ID:200903008005102398

プラズマディスプレイパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004481
公開番号(公開出願番号):特開平11-204036
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】製品状態のPDPに於いて、不純ガスを除去するための物質を設置するチャンバを設けること無く、主として初期エージングによって発生する不純ガスを低減することが可能な手段を提供することにある。【解決手段】本発明では、管の中に不純ガスを除去するための物質を設置し、該管を介して対向するガラス板間の空間にガス導入を行なった後に該管を封じ切り、エージング作業を行なった後に前記不純ガスを除去するための物質を含めて前記管を再度封じ切る手段を用いる。
請求項(抜粋):
対向するガラス板によって構成され、該対向するガラス板間の空間は該ガラス板の少なくとも一箇所に設置された管によって外部空間と導通した構造であって、更に上記ガラス板間の空間にプラズマを発生させるガス及び手段と、該プラズマにより可視光を発生させる手段と、該プラズマを発生させる電圧が印加される電極を有するプラズマディスプレイパネルに於いて、上記管の中に不純ガスを除去する物質を設置し、該管を介して上記ガラス板間の空間にガス導入を行なった後に該管を封じ切り、エージング作業を行なった後に前記不純ガスを除去する物質を含めて前記管を再度封じ切ることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (3件):
H01J 9/38 ,  H01J 9/39 ,  H01J 17/49
FI (3件):
H01J 9/38 A ,  H01J 9/39 A ,  H01J 17/49 Z

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