特許
J-GLOBAL ID:200903008007010954

連続鋳造機における鋳片切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212490
公開番号(公開出願番号):特開平9-038757
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】 切断完了前に切断装置4がその走行可能範囲の限界位置に到達するトラブルの発生を未然に防止する。鋳造速度の低下を回避する。【構成】 トラブルが予知されたときに、現在進行中の切断動作を中断する。切断装置4がそのまま走行を継続したと仮定したときに、切断装置4が限界位置からオーバーランする距離を計算する。次回の鋳片切断でこのオーバーランが生じない走行距離が確保されるように、切断装置4を走行原点方向へ復帰させる。
請求項(抜粋):
連続鋳造機において製造される鋳片と同期して走行する切断装置により鋳片を自動切断する鋳片切断方法において、切断完了までに切断装置がその走行可能範囲の限界位置に到達するトラブルが予知されたときに、現在進行中の鋳片切断動作を中断すると共に、切断装置が走行を継続したと仮定したときに限界位置からオーバーランする距離を予測計算し、次回の鋳片切断でこのオーバーラン距離が0または負となる装置走行距離が確保されるように切断装置を走行原点方向に復帰させて、次回の鋳片切断を行なうことを特徴とする連続鋳造機における鋳片切断方法。
IPC (3件):
B22D 11/16 ,  B22D 11/126 ,  B23K 7/00 508
FI (3件):
B22D 11/16 D ,  B22D 11/126 J ,  B23K 7/00 508 A

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