特許
J-GLOBAL ID:200903008008659776

車両用カップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149794
公開番号(公開出願番号):特開平8-011614
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 車両用カップホルダにおいて、部品点数や組付け工数を増加させることなく、ホルダ部材をホルダ位置に回動不能にロックする。【構成】 車両の内装部材30に組付けられるリテーナ2には、カップ類6の底面を受承するトレー11が出入可能に組付けられる。トレー11にカップ類6が差込まれるホルダ部材17が、トレー11の内部に格納される格納位置と、同トレー11より上方に突出されるホルダ位置とに回動可能に支持される。ホルダ部材17には、トレー11が使用位置まで引出されかつホルダ部材17がホルダ位置に配置されたときにリテーナ2に係合してホルダ部材17の格納方向への回動を阻止するロック部22がホルダ部材17と一体に形成されている。
請求項(抜粋):
車両の内装部材に組付けられるリテーナには、カップ類の底面を受承するトレーが出入可能に組付けられ、前記トレーに前記カップ類が差込まれるホルダ部材が、前記トレーの内部に格納される格納位置と、同トレーより上方に突出されるホルダ位置とに回動可能に支持され、前記ホルダ部材には、前記トレーが使用位置まで引出されかつ前記ホルダ部材がホルダ位置に配置されたときに前記リテーナに係合して前記ホルダ部材の格納方向への回動を阻止するロック部が前記ホルダ部材と一体に形成されていることを特徴とする車両用カップホルダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-050039

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