特許
J-GLOBAL ID:200903008009717109

土砂供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314597
公開番号(公開出願番号):特開2001-132014
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 土砂の状態や性質等に拘らず、土砂ホッパ内に供給された土砂を土砂搬出口から確実に土砂を搬出でき、内部で架橋滞留させないようにする。【解決手段】 土砂ホッパ7における土砂貯留部20内には土砂貯留部20の前壁面20aに土砂が架橋するのを防止する架橋防止手段50が設けられている。架橋防止手段50は、土砂貯留部20における搬入コンベア9による搬送方向に向けて配設した回転軸51を有し、この回転軸51は土砂貯留部20の後端壁20bに取り付けた油圧モータ52により回転駆動されるものであり、回転軸51の外周面には、軸線方向においては所定のピッチ間隔で、円周方向においては所定の角度毎に円形または四角形等の断面形状を有する攪拌羽根54を所定数取り付けており、攪拌羽根のうちの最も前壁面20aに近い位置にある1乃至複数の攪拌羽根55は土砂を他の攪拌羽根54とは反対方向に移送させる機能を発揮する構成としている。
請求項(抜粋):
上端が開口した土砂の投入口となり、所定量の土砂が収容される枠状の部材からなり、前記コンベア手段による土砂の搬送方向下流側の壁面に土砂搬出口を形成した土砂貯留部を備えた土砂ホッパをコンベア手段の搬送路上に設置し、この土砂ホッパ内に投入された土砂を土砂搬出口から前記コンベア手段により連続的に搬出する土砂供給装置において、前記土砂貯留部には、その内部に滞留する土砂が前記土砂搬出口で架橋するのを防止する架橋防止手段を設ける構成としたことを特徴とする土砂供給装置。
IPC (6件):
E02F 7/00 ,  B01F 7/04 ,  B01F 15/00 ,  B65G 65/42 ,  E02D 3/12 102 ,  B65B 39/00
FI (7件):
E02F 7/00 L ,  E02F 7/00 D ,  B01F 7/04 A ,  B01F 15/00 B ,  B65G 65/42 B ,  E02D 3/12 102 ,  B65B 39/00 Z
Fターム (22件):
2D040AB07 ,  2D040CD07 ,  2D040EB04 ,  3E055AA10 ,  3E055BB01 ,  3E055BB08 ,  3F075AA08 ,  3F075BA01 ,  3F075BB01 ,  3F075CA02 ,  3F075CA09 ,  3F075CC01 ,  3F075CC08 ,  3F075DA04 ,  4G037DA21 ,  4G037EA03 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078CA22 ,  4G078DA01 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自走式土質改良機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022053   出願人:株式会社小松製作所

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