特許
J-GLOBAL ID:200903008011296765

光ファイバの被覆方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134873
公開番号(公開出願番号):特開平7-315886
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【構成】 ?@ 光ファイバにUV樹脂を塗布し、内部に不活性ガスをパージしたガラス管中に光ファイバを通過させ、ガラス管の外周より紫外線を照射してUV樹脂を硬化させて被覆を形成する光ファイバの被覆方法において、ガラス管内の不活性ガスを排気するユニットが、底面が光ファイバ走行方向に対して斜めの台形状箱をしており、該箱の鋭角部の側面に不活性ガス排気用穴が存在する光ファイバの被覆方法及び装置。?A 台形箱状ユニットの底面の角度が光ファイバ走行方向に対して80°以下であること。?B 不活性ガス排気用穴の近傍に排気用の吸引ダクトが設けられていること。【効果】 ガラス管への揮発成分の付着を抑えられ、線引中の光ファイバへの照射量の低下を小さくできる。
請求項(抜粋):
光ファイバに紫外線硬化樹脂(以下、UV樹脂と称する)を塗布し、内部に不活性ガスをパージしたガラス管中に該光ファイバを通過させ、該ガラス管の外周より紫外線を照射して該UV樹脂を硬化させて被覆を形成する光ファイバの被覆方法において、ガラス管内の不活性ガスを排気するユニットが、底面が光ファイバ走行方向に対して斜めである台形の箱の形状をしており、該台形箱状の鋭角部の側面に不活性ガス排気用の穴が存在することを特徴とする光ファイバの被覆方法。
IPC (2件):
C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301

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