特許
J-GLOBAL ID:200903008012597262

通信カラオケシステム、当該システムに用いられる通信カラオケ端末及び配信センタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307560
公開番号(公開出願番号):特開平11-146094
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 移動通信用の無線回線を介して曲データの配信を行う通信カラオケシステムにおいて、効率のよい曲データの配信を実現する。【解決手段】 通信カラオケ端末10では、データ判定部15がフレーム単位でデータの正常性を判断すると、そのフレームをフレーム記憶部12に記憶すると共に、受信実績記憶部14中の受信実績を示すテーブル14aを更新する。そして、データ判定部15が曲データの受信途中で通信不能となったことを判断すると、回線制御部17が一旦回線を切断する。その後、再び配信センタ30と回線接続されると、リトライ制御部13が、受信実績記憶部14中の受信実績を示すテーブル14aに基づいて未受信のフレーム番号を配信センタ30へ通知して再配信を要求する。一方、配信センタ30では、通信カラオケ端末10からの再配信要求があった場合には該当するフレームの再配信を行う。
請求項(抜粋):
カラオケ曲の曲データを配信する配信センタ、および無線回線を介して前記配信センタより前記曲データを受信する通信カラオケ端末、からなる通信カラオケシステムであって、前記配信センタは、前記曲データを複数個の分割データとして配信する分割データ配信手段、を有するものであり、前記通信カラオケ端末は、前記複数個の分割データのいずれを受信したかを記憶する受信実績記憶手段と、この受信実績記憶手段に記憶された受信実績に基づいて、未受信の分割データを再配信するように前記配信センタへ要求する再配信要求手段と、を備え、前記分割データ配信手段は、前記再配信要求手段からの要求に応じて前記未受信の分割データのみを再配信することを特徴とする通信カラオケシステム。
IPC (3件):
H04M 11/08 ,  G06F 13/00 351 ,  G10K 15/04 302
FI (3件):
H04M 11/08 ,  G06F 13/00 351 A ,  G10K 15/04 302 D

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