特許
J-GLOBAL ID:200903008013614128

静電霧化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043170
公開番号(公開出願番号):特開2008-207045
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】放電電極から外部への冷熱の漏れの発生を低減して、放電電極の冷却効率を向上させることができると共に、放電電極に十分な結露水が供給されていない場合に、放電電極への高電圧の印加を停止させて、消費されるエネルギー効率を上げることができ、また、放電電極の磨耗を抑制することができる静電霧化装置を提供する。【解決手段】放電電極1に供給される結露水を放電電極1に高電圧を印加することによって霧化させる静電霧化装置2において、高電圧を放電電極1へ印加する高圧印加板15と、放電電極1の基端部1b周囲に設けられ、放電電極1に供給された結露水を収容する貯水部16とを備え、高圧印加板15の先端部15aを貯水部16に位置させて、貯水部16に収容された結露水によって放電電極1と高圧印加板15とが電気的に接続されることで、放電電極1に高電圧が印加されて結露水が霧化されるようになしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放電電極を冷却して空気中の水分を放電電極に結露させることにより放電電極に結露水を生成させ、放電電極に高電圧を印加することによって該結露水を霧化させる静電霧化装置において、高電圧を放電電極へ印加する高圧印加体と、放電電極の基端部周囲に設けられ、放電電極に供給された結露水を収容する貯水部とを備え、高圧印加体の先端部を貯水部に位置させて、貯水部に収容された結露水によって放電電極と高圧印加体とが電気的に接続されることで、放電電極に高電圧が印加されて結露水が霧化されるようになしたことを特徴とする静電霧化装置。
IPC (2件):
B05B 5/057 ,  B05B 5/08
FI (2件):
B05B5/057 ,  B05B5/08 B
Fターム (6件):
4F034AA08 ,  4F034BA31 ,  4F034BB04 ,  4F034BB16 ,  4F034DA05 ,  4F034DA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 静電霧化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182920   出願人:松下電工株式会社

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