特許
J-GLOBAL ID:200903008014187584

付随情報付加装置および方法、付随情報検出装置および方法、ならびに不正利用防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339103
公開番号(公開出願番号):特開2000-165805
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ベースバンドでも、ビットストリームでも、解像度変換を行う前と後の双方において同一のウォータマークの検出が可能であって、しかも、検出精度の低下、検出時間の増加、画質の劣化、検出処理量の増加を押える。【解決手段】 画像の一部の縦×横=M×N(M,Nは正の整数)個の画素からなる小領域に対応する大きさの単位ウォータマークパターンを発生する単位ウォータマークパターン発生器14を設ける。ウォータマーク反復器13は、発生器14からの単位ウォータマークパターンを縦横に反復した反復ウォータマークを発生する。ウォータマーク埋め込み器11は、反復ウォータマークを画像に付加する。単位ウォータマークパターン発生器14では、画像について解像度変換が行なわれることが想定されている解像度において、単位ウォータマークの縦、横の大きさが、画像符号化における符号化ブロックの大きさの整数倍となるように単位ウォータマークパターンの大きさを決める。ことを特徴とする付随情報付加装置。
請求項(抜粋):
画像の一部の縦×横=M×N(M,Nは正の整数)個の画素からなる小領域に対応する大きさの単位ウォータマークパターンを発生する単位ウォータマークパターン発生手段と、前記単位ウォータマークパターン発生器からの単位ウォータマークパターンを縦横に反復した反復ウォータマークを発生するウォータマーク反復手段と、前記ウォータマーク反復手段からの前記反復ウォータマークを前記画像に付加するウォータマーク埋め込み手段とを備える付随情報付加装置であって、前記単位ウォータマークパターン発生手段では、前記画像について解像度変換が行なわれることが想定されているすべての解像度において、前記単位ウォータマークの縦、横の大きさが、画像符号化における符号化ブロックの大きさの整数倍となるように前記単位ウォータマークパターンの大きさが決められることを特徴とする付随情報付加装置。
IPC (6件):
H04N 5/91 ,  G09C 5/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/30
FI (5件):
H04N 5/91 P ,  G09C 5/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/133 Z
Fターム (26件):
5C053FA13 ,  5C053FA17 ,  5C053FA21 ,  5C053GB07 ,  5C053GB22 ,  5C053GB36 ,  5C053GB37 ,  5C053JA30 ,  5C053KA01 ,  5C053KA22 ,  5C053KA26 ,  5C059KK43 ,  5C063AC10 ,  5C063CA11 ,  5C063DA07 ,  5C063DB09 ,  5C076AA14 ,  5C076AA40 ,  5C076BA06 ,  5J104AA14 ,  5J104NA15 ,  5J104PA14 ,  9A001EE04 ,  9A001HH27 ,  9A001HH28 ,  9A001LL03

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