特許
J-GLOBAL ID:200903008014630470
デイジタル画像信号の記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327006
公開番号(公開出願番号):特開平5-144190
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】複数のデータが1トラックにエラー訂正符号化され、シンクブロックの構造で記録される時に、記録/再生処理のタイミング制御などを簡単化する。【構成】ビデオデータのシンクブロック(90バイト)、オーディオデータのシンクブロック(45バイト)、サブコードのシンクブロック(30)のシンクブロック長が(6:3:2)の整数比に設定される。各データのシンクブロックには、同一の長さのブロック同期信号およびID信号が含まれる。サブコードの積符号の2行により形成されるパリティ数がビデオデータの1行により生成されるものと等しくされる。さらに、1トラックに設けられたビデオ区間、オーディオ区間、サブコード区間のそれぞれの長さ、これらの区間の間の非データ区間の長さがオーディオシンクブロック長の整数倍に設定される。
請求項(抜粋):
入力ディジタル画像信号を圧縮符号化し、上記符号化されたディジタル画像信号を回転ドラムに装着された磁気ヘッドによって磁気テープに記録するようにしたディジタル画像信号の記録装置において、上記符号化されたディジタル画像信号、ディジタルオーディオ信号および制御用の付加データを積符号でそれぞれエラー訂正符号化する手段と、上記エラー訂正符号化手段の出力データであって、上記積符号の1行のデータ毎に対して、ブロック同期信号を付加することによってシンクブロックの構成のデータ系列を生成する手段とを有し、上記ディジタル画像信号、上記ディジタルオーディオ信号および上記付加データのそれぞれの上記シンクブロック長が整数比で表されるように、設定されたことを特徴とするディジタル画像信号の記録装置。
IPC (2件):
G11B 20/12 103
, G11B 20/18 102
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭60-247867
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特開昭60-217567
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特開平2-254682
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