特許
J-GLOBAL ID:200903008014968500

ダブルワークのタッチパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  手島 直彦 ,  白石 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-301998
公開番号(公開出願番号):特開2009-129100
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】コンデンサー式タッチパッド及び抵抗式タッチパッドのタッチ誘導インタフェースと、タッチ誘導信号の受信処理の装置を同時に具えたダブルワークのタッチパッドの提供。【解決手段】ダブルワークのタッチパッドは、コンデンサー誘導式タッチパッドユニットと抵抗誘導式タッチパッドユニットを重ねて結合し一つの複合式プレート体を形成し、該複合式タッチパッドに、コンデンサー式タッチパッド及び抵抗式タッチパッドのタッチ誘導インタフェースを同時に具えさせており、該複合式タッチパッドの二つのタッチパッドユニットのタッチ誘導信号を信号処理ユニットに伝送、該信号処理ユニットは最低一つの信号判別回路を有し、前述のコンデンサー誘導式タッチパッドユニット及び/または抵抗誘導式タッチパッドユニットが伝送して来たタッチ誘導信号の種類を判別し適当な信号処理モードを自動選択して信号処理ステップを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンデンサー誘導式タッチパッドユニットと、抵抗誘導式タッチパッドユニットと、信号処理ユニットを含み、 該コンデンサー誘導式タッチパッドユニットと該抵抗誘導式タッチパッドユニットとは重ねて結合し一つのプレート体を形成しており、並びに二つのタッチパッドユニットのタッチ誘導信号を信号処理ユニットに伝送し、 該信号処理ユニットは、最低一つの信号判別回路を有し、コンデンサー誘導式タッチパッドユニット及び/または抵抗誘導式タッチパッドユニットが伝送して来たタッチ誘導信号の種類を判別、適当な信号処理モードを自動選択して信号処理ステップを実行するものであり、 また、表面層と第一軸誘導層と絶縁層と第二軸誘導層と底基層と信号出力配線を含むコンデンサー誘導式タッチパッドユニットにおいて、 該表面層は、可撓性を有し高光透過率の絶縁薄膜であり、 該第一軸誘導層は、良好な導電特性を有する透明薄膜であり、それに含まれる第一軸方向トレースは相互が等間隔に平行配列されている多数の透明トレースを有し、且つ、該軸方向トレース端にはトレース接点を設け、 該絶縁層は、光透過性のある絶縁性薄層であり、 該第二軸誘導層は、良好な導電特性を有する透明薄膜であり、それに含まれる第二軸方向トレースは相互が等間隔に平行配列されている多数の透明トレースを有し、且つ、該軸方向トレース端にはトレース接点を設け、 該底基層は、可撓性を有し高光透過率の絶縁性薄膜であり、 該信号出力配線は、配線上に若干の導通パスを設け、前述各層の間は順序に従いそれぞれが重なり接着結合されて一つの透明プレート体を成しており、該絶縁層は第一軸誘導層と第二軸誘導層の間を仕切り設置されており、並びに、第一軸方向トレースと第二軸方向トレースの二者を相互に垂直交差、且つ、互いに離れて対向配置させ、また、第一軸方向トレースと第二軸方向トレース上のトレース接点をプレートエッジに設置した銀導通パスに各々電気接続し、並びに、信号出力配線に接続することにより、誘導層の誘導信号は、該信号出力配線を経て後続の信号処理ユニットに伝送されることを特徴とするダブルワークのタッチパッド。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044 ,  G06F 3/045
FI (5件):
G06F3/041 310 ,  G06F3/041 330A ,  G06F3/044 E ,  G06F3/045 G ,  G06F3/045 H
Fターム (14件):
5B068AA04 ,  5B068AA25 ,  5B068BB06 ,  5B068BB09 ,  5B068BB11 ,  5B068BC02 ,  5B068BC07 ,  5B087AA02 ,  5B087AA04 ,  5B087AB04 ,  5B087AE09 ,  5B087CC11 ,  5B087CC37 ,  5B087CC39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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