特許
J-GLOBAL ID:200903008016458615

小型コンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173672
公開番号(公開出願番号):特開平5-341877
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 小型コンピュータにおいて、表示装置の画面に表示される各種のオブジェクトをキーボード側でスタイラスペンなどのペンにより間接指示したり間接操作することを可能とする。【構成】 キーボード3の板面の一部又はその近傍に、表示装置4の画面より小さいサイズの透明板とされ該表示装置4の画面の領域と1:1対応又はそれより広い領域で対応しX,Y座標をペン14で入力するタブレット15と、このタブレット15と同じサイズとされ該タブレット15の下面に積層されて上記表示装置4の画面に表示されるデータを表示する液晶表示器16とを一体化して成るマイクロ入出力面6を設ける。そして、このマイクロ入出力面6を用いて上記表示装置4の画面に表示されるオブジェクトをペン14で間接指示したり間接操作するようにする。
請求項(抜粋):
算術演算や論理演算を行う演算装置と、プログラムやデータを記憶する内部記憶装置と、外部からデータを入力するキーボードと、上記演算装置からの演算結果又は内部記憶装置からのデータを画面に表示する表示装置と、上記各構成要素間の信号伝達及び動作を制御する制御装置とを有して成る小型コンピュータにおいて、上記キーボードの板面の一部又はその近傍に、上記表示装置の画面より小さいサイズの透明板とされ該表示装置の画面の領域と1:1対応又はそれより広い領域で対応しX,Y座標をペンで入力するタブレットと、このタブレットと同じサイズとされ該タブレットの下面に積層されて上記表示装置の画面に表示されるデータを表示する液晶表示器とを一体化して成るマイクロ入出力面を設け、このマイクロ入出力面を用いて上記表示装置の画面に表示されるオブジェクトをペンで間接指示したり間接操作するようにしたことを特徴とする小型コンピュータ。
IPC (4件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/03 310 ,  G06F 3/033 350 ,  G06F 15/02 310

前のページに戻る