特許
J-GLOBAL ID:200903008017758698

電圧制御インピーダンス調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077901
公開番号(公開出願番号):特開2000-278093
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 特別な工程が不要で、しかも精密な電圧をスイッチング素子に供給せずに電圧制御を行えるようにすること。【解決手段】 インピーダンス素子Z1、Z2、Z3が直列に接続されている。Z1の一方端は内部回路に接続されている。その一方端と接地との間にはMOSトランジスタM1がスイッチとして接続されている。Z1とZ2との接続点と、接地の間にはMOSトランジスタM2がスイッチとして接続されている。Z2とZ3との接続点と、接地の間にはMOSトランジスタM3がスイッチとして接続されている。MOSトランジスタM1、M2、M3のしきい値電圧はすべて異なっている。したがって、各MOSトランジスタに共通に印可されている制御電圧Vsを上昇させるに伴ってMOSトランジスタM3、M2、M1をこの順にOFF動作からON動作へ移行させることが可能である。その結果、全体のインピーダンスをステップ状に変化させることが可能である。
請求項(抜粋):
第1のインピーダンス素子と、制御電圧が第1のしきい値電圧を超える場合に、前記第1のインピーダンス素子を短絡させる第1のスイッチング素子と、前記第1のインピーダンス素子と直列に接続された第2のインピーダンス素子と、前記制御電圧が第1のしきい値電圧より高い第2のしきい値電圧を超える場合に、前記第1のインピーダンス素子及び前記第2のインピーダンス素子とからなる直列回路を短絡させる第2のスイッチング素子と、を含み、前記第1のインピーダンス素子と前記第2のインピーダンス素子とからなる直列回路のインピーダンスを、前記制御電圧の値によって調整しうる電圧制御インピーダンス調整回路。
IPC (3件):
H03H 11/46 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/088
FI (2件):
H03H 11/46 B ,  H01L 27/08 102 J
Fターム (15件):
5F048AA01 ,  5F048AB10 ,  5F048AC07 ,  5F048AC10 ,  5F048BB15 ,  5J098AA03 ,  5J098AA11 ,  5J098AC06 ,  5J098AC10 ,  5J098AC14 ,  5J098AC20 ,  5J098AC27 ,  5J098AD05 ,  5J098EA01 ,  5J098EA09

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