特許
J-GLOBAL ID:200903008018558706
始動発電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182044
公開番号(公開出願番号):特開2001-016900
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 可変界磁によるモータ特性を、より簡便に低コストで効果的に実現できる始動発電機を提供する。【解決手段】 小型二輪車における始動発電機であって、同期型DCブラシレスモータの電機子コイル1、界磁コイル2、電源3、モータドライバ&整流/電圧調整器4などから構成され、モータ動作時は、電源3から界磁コイル2へ有効磁束量を増加させる方向に通電され、その起動時は界磁コイル2にも大電流が流されて低回転・高トルク型とされ、回転数が上がるにつれて電機子コイル1の電流の減少に伴って界磁コイル2に流れる電流も減少していき高回転・低トルク型へ自動的に移行される。発電動作時は、電機子コイル1の電流の向きが反対になり、界磁コイル2に流れる電流もモータ動作時とは逆向きになり、高回転時などにより出力が大きくなればなるほど有効磁束量が減少する方向に作用される。
請求項(抜粋):
電機子コイルが巻装されている固定子と、エンジンのクランクシャフトに直結され、前記固定子の内側または外側にて回転自在に支持された界磁子からなる回転子とを備え、前記回転子の位置を検出する位置検出手段と、この検出結果に基づいて回転磁界を形成するような電流を前記電機子コイルに通電する通電制御手段とを持った同期型DCブラシレスモータを用いて前記エンジンを始動し、始動後はモータ巻線を発電機巻線としても作用させる始動発電兼用機において、前記回転子に設けられ、同極に着磁された複数の永久磁石と、前記永久磁石の間に配設された磁性材料からなる複数の制御極とを備えた界磁子と、前記界磁子の制御極を通る閉磁路を形成する界磁コイルとを備え、前記界磁コイルと前記モータ巻線とを電源に対して直列に接続した構成とすることを特徴とする始動発電機。
IPC (4件):
H02P 9/14
, H02K 7/20
, H02K 21/14
, H02K 29/06
FI (4件):
H02P 9/14 G
, H02K 7/20
, H02K 21/14 J
, H02K 29/06 Z
Fターム (40件):
5H019BB01
, 5H019CC03
, 5H019CC04
, 5H590AA04
, 5H590AA10
, 5H590CA07
, 5H590CA23
, 5H590CA30
, 5H590CC01
, 5H590CC04
, 5H590CC18
, 5H590CC24
, 5H590CC26
, 5H590CD01
, 5H590DD64
, 5H590EA01
, 5H590EA10
, 5H590EB02
, 5H590FA05
, 5H590FA06
, 5H590FB01
, 5H590FC12
, 5H590FC14
, 5H590FC17
, 5H590GA02
, 5H590HA11
, 5H607AA11
, 5H607BB01
, 5H607BB02
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607CC01
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607FF02
, 5H607FF24
, 5H621BB10
, 5H621GB10
, 5H621HH01
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