特許
J-GLOBAL ID:200903008018654950

認証可能なディジタル記録を作成する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193455
公開番号(公開出願番号):特開平10-106149
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 先日付、後日付または変更を行うことができず、または予め記録した材料を組み合わせることによって容易に電子的に作成することのできないビデオテープ、音声記録、ログ等の記録を作成する装置の提供。【解決手段】 不正な変造を防止するためカメラまたはその他の記録装置が承認ソース10から予測不可能であることが保証されている信号(「チャレンジ」)15を周期的に受信しこれらの信号によって記録中の場面に影響を及ぼし、次に進行中のディジタル記録のダイジェストを承認リポジトリ75に周期的に転送する。この予測不可能なチャレンジによって、このチャレンジの受信以前の時刻に記録を先日付にすることが防止され、一方ダイジェストの格納によって、このダイジェストをリポジトリが受信した時刻以降に上記記録を後日付にすることが防止される。
請求項(抜粋):
認証可能なディジタル記録を作成する記録装置であって、周期的に送信され且つ第1の承認リポジトリに格納される予測不可能な信号に応答し、記録可能な効果を生じるように記録中の証拠に影響を及ぼす受信手段と、上記記録可能な効果を含む上記証拠を記録し、ディジタル記録信号を発生する記録手段と、上記ディジタル記録信号から取り出した認証情報を第2の承認リポジトリに送信して格納する送信手段とを含み、上記第1の承認リポジトリに上記予測不可能な信号を格納した時と上記認証情報を上記第2の承認リポジトリに格納した時とによって定まる期間は、リアルタイムで上記効果をシミュレーションするのを困難または不可能にするのに十分短いことを特徴とする記録装置。
IPC (5件):
G11B 20/10 ,  G11B 15/087 ,  G11B 15/087 301 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (5件):
G11B 20/10 H ,  G11B 15/087 E ,  G11B 15/087 301 ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/92 H

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