特許
J-GLOBAL ID:200903008019468000

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-400951
公開番号(公開出願番号):特開2002-202475
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 安価な補正部材にて虚像の補正を的確に行う。【解決手段】 表示デバイス(表示源)5に表示された画像を車両のフロントガラス3の投影エリアE上に投影させて、前記車両のアイポイントIからフロントガラス3を透して視認される前記車両の前景と、フロントガラス3に投影される前記画像の虚像Sとを重畳視認させる車両用表示装置において、フロントガラス3と表示デバイス5との間に設けられ、投影エリアEの非平面性に起因してアイポイントIから視認される前記画像に生じる歪みを相殺するように、フロントガラス3に投影する前記画像を透過して補正する補正部材6を備え、補正部材6を、単一の曲率半径によって形成される曲面のみを有して構成するレンズにおける前記歪みの相殺が可能な所定領域を当該レンズから抽出して形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
表示源に表示された画像を車両のフロントガラスの投影エリア上に投影させて、前記車両のアイポイントからフロントガラスを透して視認される前記車両の前景と、前記フロントガラスに投影される前記画像の虚像とを重畳視認させる車両用表示装置において、前記フロントガラスと前記表示源との間に設けられ、前記投影エリアの非平面性に起因して前記アイポイントから視認される前記画像に生じる歪みを相殺するように、前記フロントガラスに投影する前記画像を透過して補正する補正部材を備え、前記補正部材を、単一の曲率半径によって形成される曲面のみを有して構成するレンズにおける前記歪みの相殺が可能な所定領域を当該レンズから抽出して形成したことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  B60K 35/00
FI (2件):
G02B 27/02 A ,  B60K 35/00 A
Fターム (4件):
3D044BA19 ,  3D044BA21 ,  3D044BB01 ,  3D044BC25
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-173336
  • 特開昭62-173336

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