特許
J-GLOBAL ID:200903008020658513

波長可変光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-214754
公開番号(公開出願番号):特開平9-064447
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】半導体レーザ素子(LD 素子) 温度を広い範囲で可変でき、LD素子の発振波長の可変範囲の自由度を向上できるようにすること。【解決手段】半導体レーザ素子2の温度を変化させて発振レーザ光の波長を可変させることができるようにした波長可変光源において、半導体レーザ素子を収容するケース1aと、通電量に応じた冷却・加熱作用を有し、半導体レーザ素子の温度を制御するための第1の熱電子冷却素子4と、半導体レーザ素子の温度が所望の設定値になるように第1の熱電子冷却素子の通電量を制御する第1の温度制御手段6と、通電量に応じた冷却・加熱作用を有し、上記ケースの温度を制御する第2の熱電子冷却素子7と、上記ケースの温度が所望の設定値になるように第2の熱電子冷却素子の通電量を制御する第2の温度制御手段9とを具備する。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子の温度を変化させることにより、発振レーザ光の波長を可変させるようにした波長可変光源において、上記半導体レーザ素子を収容するケースと、通電量に応じた冷却・加熱作用を有し、上記半導体レーザ素子の温度を制御するための第1の熱電子冷却素子と、上記半導体レーザ素子の温度が所望の設定値になるように第1の熱電子冷却素子の通電量を制御する第1の温度制御手段と、通電量に応じた冷却・加熱作用を有し、上記ケースの温度を制御する第2の熱電子冷却素子と、上記ケースの温度が所望の設定値になるように上記第2の熱電子冷却素子の通電量を制御する第2の温度制御手段と、を具備することを特徴とする波長可変光源。
IPC (4件):
H01S 3/103 ,  H01S 3/043 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/18
FI (4件):
H01S 3/103 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/18 ,  H01S 3/04 S

前のページに戻る