特許
J-GLOBAL ID:200903008020714251
偏光解消板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025881
公開番号(公開出願番号):特開平5-196811
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 2つの水晶板間の斜面の方向を光学軸に対し45°の方向にすることにより、分光器に使用した場合、出射スリット6の幅が狭い場合でも、偏光依存性が解消され、分光特性が正確になる偏光解消板を提供する。【構成】 水晶板2Aは光学軸21に対し45°の方向に厚みが連続的に変化し、水晶板2Bは光学軸22に対し45°の方向に厚みが連続的に変化する。偏光解消板は光学軸21と光学軸22を互いに直交して水晶板2Aと水晶板2Bを貼り合わせたものである。
請求項(抜粋):
第1の光学軸(21)に対し45°の方向に厚みが連続的に変化する第1の水晶板(2A)と、第2の光学軸(22)に対し45°の方向に厚みが連続的に変化する第2の水晶板(2B)とを備え、第1の光学軸(21)と第2の光学軸(22)を互いに直交して第1の水晶板(2A)と第2の水晶板(2B)を貼り合わせることを特徴とする偏光解消板。
前のページに戻る