特許
J-GLOBAL ID:200903008022630071

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162947
公開番号(公開出願番号):特開平8-334515
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 容器有無センサを設けずに、バーコード読取り装置による再読取りを省略できるようにする。【構成】 検体分注装置のサンプルディスク2には、その円周に沿って識別情報のバーコードが付された検体容器3が配置されており、所定の位置でバーコードリーダ4によりそのバーコードが読み取られる。検体容器3の検体を反応容器9aに分注するサンプルディスペンサ1は、液センサ付きプローブ1aを備えている。バーコードリーダ4により検体容器3のバーコードが読み取られると、その内容が制御装置に予め格納されている検体識別情報と照合され、その検体容器内の検体が自動的に認識される。試薬分注装置も同様の構成になっている。検体分注装置と試薬分注装置では、バーコードの読取りと液センサでの液面検出の両方の出力に基づいて識別管理が行なわれる。
請求項(抜粋):
液センサを備えた検体用プローブによりバーコードの付された検体容器から反応容器へ検体を分注する検体分注装置、液センサを備えた試薬用プローブによりバーコードの付された試薬容器から反応容器へ試薬を分注する試薬分注装置、及び前記反応容器での反応溶液の反応を測定する測定部を備えて検体の成分分析を行なう自動分析装置において、前記検体分注装置と試薬分注装置の少なくとも一方においては、バーコードの読取りと液センサでの液面検出の両方の出力に基づいて識別管理を行なうことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01N 35/02 C ,  G01N 35/06 A

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