特許
J-GLOBAL ID:200903008024076934

排尿情報測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321063
公開番号(公開出願番号):特開2008-008133
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 トイレに設置され、排尿情報測定手段を有する複合化された装置の使用において、本来トイレとして果たすべき機能・性能が低下しないようにする。【解決手段】 本発明では、排尿情報測定動作を行なう排尿情報測定手段と、衛生洗浄動作を行なう衛生洗浄手段と、便器洗浄動作を行なう便器給水手段とを備えた排尿情報測定装置において、それらの各動作の連携を制御する連携動作制御手段とを有し、現在動作中の動作に対して、新たな動作の開始が操作された時には、連携動作制御手段が最適な動作切替を行うことにより、使用者が操作したい動作を優先して動作させながら、本来の排尿情報測定結果に誤差が発生する恐れを取り除き、かつ、動作の切替を使用者に報知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
使用者の排泄物を受けるボールを有した便器と、使用者の局部を洗浄する衛生洗浄動作を行なう衛生洗浄手段と、使用者の排泄する尿の量や特定成分濃度などの排尿情報を測定する排尿情報測定動作を行なう排尿情報測定手段と、 前記便器のボール内の内容物を排出して洗浄する便器洗浄動作を行う便器洗浄手段と、を備えた排尿情報測定装置において、 前記排尿情報測定動作の開始を指示する排尿情報測定指示手段と、 前記衛生洗浄動作と前記排尿情報測定動作との連携動作を制御する連携動作制御手段とを有し、 前記連携動作制御手段は、前記衛生洗浄動作が実行されている時に前記排尿情報測定指示手段の操作があった場合は、 直ちに前記衛生洗浄手段の衛生洗浄動作を停止させるとともに、排尿情報測定手段を起動して排尿情報の測定を開始させる制御を行なうことを特徴とする排尿情報測定装置。
IPC (4件):
E03D 9/00 ,  E03D 11/02 ,  G01N 33/493 ,  G01N 1/10
FI (4件):
E03D9/00 Z ,  E03D11/02 Z ,  G01N33/493 B ,  G01N1/10 V
Fターム (14件):
2D038ZA03 ,  2D039AA02 ,  2D039AC03 ,  2D039AE00 ,  2D039DB00 ,  2G045AA15 ,  2G045AA36 ,  2G045CB03 ,  2G052AA32 ,  2G052AD06 ,  2G052AD46 ,  2G052BA04 ,  2G052BA18 ,  2G052CA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-84129号公報
  • 衛生洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-042482   出願人:松下電器産業株式会社

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