特許
J-GLOBAL ID:200903008024188732

データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223222
公開番号(公開出願番号):特開平5-061802
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,異なるOSを実装するサーバとプロセッサとを同一ネットワークに接続したデータ処理システムに関し,プロセッサからサーバを使用できるようにすることを目的とする。【構成】 サーバ1の仮想端末制御機構6が各プロセッサ9B,9Cに対応するプロセスを生成してこれを仮想端末61B,61Cとするように構成し,仮想端末61B,61Cが,プロセッサ9B,9Cとの間で標準OS2のコマンドをデータとして扱うようにして通信を行い,標準OS2のコマンドを解釈実行するように構成する。
請求項(抜粋):
ローカルオペレーティングシステム(10)を実装したプロセッサ(9)と,標準オペレーティングシステム(2)を実装し,前記プロセッサ(9)からの要求に応じて所定のデータ処理を行ってその結果を前記プロセッサ(9)に返すサーバ(1)と,前記プロセッサ(9)とサーバ(1)とを接続するネットワーク(11)とを備えたデータ処理システムにおいて,前記ネットワーク(11)の制御を行うネットワーク制御装置(4)と,前記ネットワーク(11)を介したプロセッサ(9)との通信におけるプロトコルを制御するプロトコル制御機構(5)と,前記プロセッサ(9)を当該サーバ(1)に接続された仮想端末として制御する仮想端末制御機構(6)とからなるエミュレート機構(3)を前記サーバ(1)に設けて,前記標準オペレーティングシステム(2)のインタフェースを前記ローカルオペレーティングシステム(10)でエミュレーションすると共に,前記仮想端末の入出力データと当該サーバ(1)上の入出力データとを相互に変換するデータ変換機構(7)を前記サーバ(1)に設けたことを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 13/00 351

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