特許
J-GLOBAL ID:200903008024509482

継 手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-144205
公開番号(公開出願番号):特開平11-336964
出願日: 1998年05月26日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ロックリングの規制片によるパイプの端部への係合力を向上させてパイプの端部を内部に強固に接続して、パイプが抜け出るのを確実に防止することができる継手を提供する。【解決手段】 継手本体12は筒状に形成され、その内部に受け面18が形成されている。ロックリング34は環状をなし、その内周縁から内方へ突出する複数の規制片36が形成されている。一対のロックリング34a、34bを、それらの間にスペーサ42を介装して継手本体12内の受け面18に係合させ、押圧体19を螺合して一対のロックリング34a、34bを位置決め固定する。そして、パイプ11の端部を押圧体19内を介して継手本体12内に挿入する。その結果、一対のロックリング34a、34bにより2段に形成された規制片36がパイプ11に係合し、抜け止め規制するようになっている。
請求項(抜粋):
筒状をなす継手本体内に環状の受け面を設け、環状をなし内方へ突出する複数の規制片を備えたロックリングを複数個重ねて前記受け面に係合し、そのロックリングを位置決め固定する筒状の押圧体の雄ねじ部を継手本体内に形成した雌ねじ部に螺合するとともに、樹脂製のパイプを押圧体内を介して継手本体内に設けられた当接面に当接するまで挿入してパイプの端部を前記複数個のロックリングの規制片に係合させて抜け止めするように構成した継手。
IPC (2件):
F16L 21/08 ,  F16L 37/12
FI (2件):
F16L 21/08 D ,  F16L 37/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-037042

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