特許
J-GLOBAL ID:200903008029359020
フィルムレンズ及びそれを用いた面光源
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 久男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323214
公開番号(公開出願番号):特開平7-151909
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 レンズフィルムを他のフィルムレンズ等と重ねて使用する場合にも、等厚干渉縞の発生を抑止できる。【構成】 微小単位レンズ41が形成されたレンズ面に重ねて使用する透明なフィルムレンズであって、レンズ面と接する面に微小突起42を形成し、微小突起42の高さΔhは、フィルムレンズ4を観察する光源7の可視光スペクトルの最長波長をλ<SB>max </SB>、フィルムレンズ4面上の反射面を通して観察者から光源7を見た場合のその光源の角半径をΔθとしたときに、〔数1〕Δh≧λ<SB>max </SB>/2Δθ<SP>2 </SP>の条件を満たし、微小突起42は、1次元的及び2次元的配列が非周期的であり、その幅Δxは、〔数2〕Δx≦100μmの条件を満たし、かつ、相隣り合う各微小突起42間の平均距離dが、単位レンズ41の周期Pに対して〔数3〕d<2Pの条件を満たす。
請求項(抜粋):
微小単位レンズが1次元的又は2次元的に配列されたレンズ配列が形成されたレンズ面に重ねて使用する透明なフィルムレンズであって、前記レンズ面と接する面に微小突起を形成し、前記微小突起の高さΔhは、このフィルムレンズを観察する光源の可視光スペクトルの最長波長をλ<SB>max </SB>、このフィルムレンズ面上の反射面を通して観察者から前記光源を見た場合のその光源の角半径をΔθとしたときに、〔数1〕の条件を満たし、〔数1〕 Δh≧λ<SB>max </SB>/2Δθ<SP>2</SP>前記微小突起は、1次元的及び2次元的配列が非周期的であり、その微小突起の幅Δxは、〔数2〕の条件を満たし、〔数2〕 Δx≦100μmかつ、相隣り合う前記各微小突起間の平均距離dが、前記単位レンズの周期Pに対して〔数3〕の条件を満たす〔数3〕 d<2Pことを特徴とするフィルムレンズ。
IPC (3件):
G02B 5/02
, G02B 3/00
, G02F 1/1335 530
引用特許:
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