特許
J-GLOBAL ID:200903008031662229

胃滞留性医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545143
公開番号(公開出願番号):特表2001-523241
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】この発明は、(a)ベンザアミドまたはベンザアミド塩からなる活性成分;(b)二酸化炭素発生システム;および(c)二酸化炭素発生手段により発生した二酸化炭素を部分的に留める手段からなることを特徴とする胃保持性医薬組成物に関する。
請求項(抜粋):
1. (a)ベンザアミドまたはベンザアミド塩からなる活性成分;(b)二酸化炭素発生システム;および(c)二酸化炭素発生システムにより発生した二酸化炭素を部分的に留める手段からなることを特徴とする胃滞留性医薬組成物。2. ベンザアミドがチアプリドまたはその塩の一つであることを特徴とする請求項1の組成物。3. ベンザアミドがチアプリド塩酸塩であることを特徴とする請求項1および2の一つの組成物。4. ベンザアミドがアミスルプリド、その塩の一つ、その鏡像異性体の一つまたは(S)-(-)-アミスルプリド(D)-酒石酸塩のようなその鏡像異性体の一つの塩であることを特徴とする請求項1の組成物。5. ベンザアミドがスルピリド、その塩の一つ、その鏡像異性体の一つまたはその鏡像異性体の一つの塩であることを特徴とする請求項1の組成物。6. 二酸化炭素発生システムが少なくとも一つの二酸化炭素発生剤と、モノカルボン酸類、ポリカルボン酸類およびポリカルボン酸の部分的塩から形成される群から選択される少なくとも一つの酸性化合物からなることを特徴とする請求項1〜5の一つの組成物。7. 二酸化炭素発生剤が炭酸カルシウムのようなアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属の炭酸塩または炭酸水素ナトリウムのようなアルカリ金属炭酸水素塩であることを特徴とする請求項6の組成物。8. 酸性化合物が酒石酸、コハク酸、クエン酸またはクエン酸一ナトリウム塩のようなそれらの部分的塩の一つであることを特徴とする請求項6および7の一つの組成物。9. 該二酸化炭素発生システムにより発生した二酸化炭素を部分的に留めさせる該手段が、少なくとも一つの親水性ポリマーからなることを特徴とする請求項1〜8の一つの組成物。10. 親水性ポリマーがセルロース誘導体、特にヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースおよびそれらの混合物であることを特徴とする請求項9の組成物。11. 浮遊錠剤の形で存在することを特徴とする請求項1〜10の一つの組成物。
IPC (14件):
A61K 31/166 ,  A61K 9/22 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/4025 ,  A61K 31/445 ,  A61K 47/02 ,  A61P 21/00 ,  A61P 25/04 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/20 ,  A61P 25/32 ,  C07D207/09
FI (14件):
A61K 31/166 ,  A61K 9/22 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/4025 ,  A61K 31/445 ,  A61K 47/02 ,  A61P 21/00 ,  A61P 25/04 ,  A61P 25/06 ,  A61P 25/14 ,  A61P 25/18 ,  A61P 25/20 ,  A61P 25/32 ,  C07D207/09

前のページに戻る