特許

J-GLOBAL ID：200903008033594026

波長分割型光通話路

発明者： 渡辺 篤 ,  岡本 聡 ,  佐藤 健一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-147743
公開番号（公開出願番号）：特開平8-340319
出願日： 1995年06月14日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 入出力光ハイウェイ数を拡張する場合でも、比較的小規模な合流型光スイッチで対応することができる波長分割型光通話路を実現する。【構成】 基本部と接続部に分け、基本部に複数系列の光入出力手段を接続する。基本部内の光出力手段に出力する信号チャネルに対しては、基本部で信号チャネルを入れ替えを行い、他の基本部の光出力手段に出力する信号チャネルに対しては、基本部から接続部に送出し、接続部内で信号チャネルを入れ替えを行って出力先の基本部に戻し、対応する光出力手段に出力する。

請求項（抜粋）：

それぞれ複数系列の光入力手段および光出力手段が接続される複数個の基本部と、前記複数個の基本部に接続される接続部とを備え、前記光入力手段および光出力手段は、複数の信号チャネルが波長多重された光信号を入出力し、前記基本部は、前記複数系列の光入力手段から入力された光信号を信号チャネルごとに分波して信号チャネル間の入れ替えを行い、同一基本部の光出力手段に出力する信号チャネルと前記接続部から出力された信号チャネルを各系列ごとに波長多重して対応する系列の光出力手段に送出し、他の基本部の光出力手段に出力する信号チャネルを前記接続部に送出する構成であり、前記接続部は、各基本部から入力された信号チャネル間の入れ替えを行い、出力先となる各系列ごとに波長多重して対応する基本部に送出する構成であることを特徴とすることを特徴とする波長分割型光通話路。

IPC (4件)：

H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02

FI (3件)：

H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 T