特許
J-GLOBAL ID:200903008034810512

車両用液圧マスタシリンダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307815
公開番号(公開出願番号):特開平7-156853
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】車体を保管や搬送時に立て置きした場合にも、液圧マスタシリンダの作動液中にリザーバの液面上部のエアが混入しない液圧マスタシリンダ装置を、クラッチや前・後輪ブレーキのいずれにも適用できるようにする。この液圧マスタシリンダ装置を、ハンドル形状に拘らず、いずれの車両にも適用できるようにする。【構成】コネクタ23を、液圧マスタシリンダ21のシリンダボディ24から車体幅方向に突設する。リザーバ22の貯槽42の側壁にコネクタ接続孔42aを形成する。コネクタ接続孔42aを、コネクタ23の先端にシールベアリング44を介して嵌着し、リザーバ22を車体前後方向へ回動できるようにする。
請求項(抜粋):
ブレーキやクラッチの作動液を昇圧する液圧マスタシリンダと、この液圧マスタシリンダへ作動液を補給するリザーバとを別体に形成し、該リザーバと液圧マスタシリンダとを管状のコネクタにて接続する車両用液圧マスタシリンダ装置において、前記コネクタを、前記液圧マスタシリンダとリザーバのいずれか一方から車体の幅方向に突設し、該液圧マスタシリンダとリザーバのいずれか他方の側壁にコネクタ接続孔を形成して、該コネクタ接続孔を前記コネクタの先端に軸受を介して嵌着すると共に、前記リザーバの下部に重垂を付設したことを特徴とする車両用液圧マスタシリンダ装置。
IPC (2件):
B62L 3/00 ,  B60T 11/22

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