特許
J-GLOBAL ID:200903008035456526

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088104
公開番号(公開出願番号):特開2000-286469
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 排ガス温度が高く、熱量が豊富でない排ガスを導入した場合であっても、熱電変換モジュールを高温の排ガスで破壊させることなく良好なる耐久性のもとで大きな発電出力を得ることができる熱電発電装置を提供する。【解決手段】 集熱側部材である集熱管5と冷却側部材2との間に、熱電素子の一方側に高温側電極を設けると共に他方側に低温側電極をそなえた熱電変換モジュール6を熱流方向に複数設置した熱電発電装置1において、熱流方向の上流側に熱電素子材料がシリコンゲルマニウム化合物を主成分とする高温用熱電変換モジュール6(6H)を設置すると共に熱流方向の下流側に熱電素子材料がビスマステルル化合物を主成分とする低温用熱電変換モジュール6(6L)を設置したものとした。
請求項(抜粋):
集熱側部材と冷却側部材との間に、熱電素子の一方側に高温側電極を設けると共に他方側に低温側電極をそなえた熱電変換モジュールを高温熱媒体の流れ方向に複数設置した熱電発電装置において、高温熱媒体の流れ方向の上流側に高温用熱電変換モジュールを設置すると共に高温熱媒体の流れ方向の下流側に低温用熱電変換モジュールを設置したことを特徴とする熱電発電装置。
IPC (4件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/14 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/30
FI (4件):
H01L 35/32 Z ,  H01L 35/14 ,  H01L 35/16 ,  H01L 35/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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