油圧緩衝器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：天野泉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-219848
公開番号（公開出願番号）：特開平11-051105
出願日： 1997年07月31日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】【課題】高速域あるいは低温域での吸い込み不足を防止して、低速域から高速域および作動油の低温域から高温域まで安定した減衰力を発生可能とする。【解決手段】ピストン部2およびベース部3にノンリタンスプリング28A,28Bにより保持されて一方向のみへの作動油の流れを発生させるノンリタンバルブ22を設け、ノンリタンスプリング28A,28Bにこれに加わる荷重の変化に対応して変形量が非線形に変化する荷重-変形量特性を持たせる。

請求項（抜粋）：

ピストン部およびベース部にノンリタンスプリングにより保持されて一方向のみへの作動油の流れを発生させるノンリタンバルブを備えた油圧緩衝器において、ノンリタンスプリングにこれに加わる荷重の変化に対応して変形量が非線形に変化する荷重-変形量特性を持たせたことを特徴とする油圧緩衝器。

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