特許
J-GLOBAL ID:200903008037645466

自動車の空調用ダクト構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-139349
公開番号(公開出願番号):特開平7-323720
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 空調用ダクトを流れる空調エアの風量を増大させると共に騒音を減少させる。【構成】 車室に設けたセンタベンチ吹出口およびサイドベンチ吹出口と、空調ユニットケースとを連通させる自動車のベンチレーションダクト6において、このベンチレーションダクト6の通路に空調エアの流れを整流する螺旋状の凸部19を形成する。このようにしたので、空調エアがベンチレーションダクト6を流れるとき、この凸部19に沿って流れるようになり、空調エアを螺旋状に流すことができる。これによって、空調エアが整流され渦流を回避させて風量を増大させると共に騒音を防止させることができる。
請求項(抜粋):
車室に設けた空調空気吹出口と空調ユニットケースとを連通させる自動車の空調用ダクトにおいて、該空調用ダクトの通路に空調空気の流れを整流する螺旋状の突出部を空調用ダクトの延在方向に沿って形成したことを特徴とする自動車の空調用ダクト構造。
IPC (2件):
B60H 1/26 ,  F24F 13/02

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