特許
J-GLOBAL ID:200903008039679473
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100841
公開番号(公開出願番号):特開2000-291419
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【構成】 吸気弁を開閉作動する可変動弁機構10Aと、排気弁を開閉作動させる可変動弁機構10Bと、吸気弁側の制御軸22Aを駆動制御するアクチュエータ50と、この制御軸22Aの回転を排気弁側の制御軸22Bに可変的に伝達する伝達機構Tと、を有する。低リフト状態で、制御軸22Aをリフト増加方向へ回転させた場合に、吸気弁側の作動角やリフト量の変化率に対し、排気弁側の作動角やリフト量の変化率が小さくなるように設定する。【効果】 吸,排気弁側でアクチュエータ50を共用して部品点数,コストを低減しつつ、運転状態に応じて吸気弁側のリフト特性と排気弁側のリフト特性とを互いに異なる形で可変制御できる。
請求項(抜粋):
機関の回転に同期して回転する駆動軸と、上記駆動軸の外周に回転可能に外嵌され、吸・排気弁を開閉作動させる揺動カムと、上記駆動軸とほぼ平行に配設された制御軸と、この制御軸の外周に偏心して固定された制御カムと、この制御カムの外周に回転可能に外嵌するロッカアームと、上記駆動軸の外周に偏心して固定された偏心カムと、この偏心カムの外周に回転可能に外嵌するとともに、上記ロッカアームの一端と回転可能に連結するリング状リンクと、上記ロッカアームの他端及び揺動カムの双方に回転可能に連結するロッド状リンクと、を有する可変動弁機構が、吸気弁側及び排気弁側にそれぞれ設けられ、かつ、機関運転状態に応じて吸気弁側又は排気弁側の一方の制御軸を駆動制御するアクチュエータと、上記一方の制御軸と他方の制御軸とに掛け渡され、一方の制御軸の回転を他方の制御軸へ可変的に伝達する伝達機構と、を有することを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301
, F01L 1/02
, F01L 1/12
, F02D 13/02
FI (4件):
F01L 13/00 301 K
, F01L 1/02 F
, F01L 1/12 D
, F02D 13/02 G
Fターム (45件):
3G016AA08
, 3G016AA12
, 3G016AA19
, 3G016BA23
, 3G016BA28
, 3G016BA36
, 3G016BA39
, 3G016BB04
, 3G016CA21
, 3G016CA22
, 3G016CA25
, 3G016CA29
, 3G016CA32
, 3G016CA36
, 3G016CA44
, 3G016CA46
, 3G016CA47
, 3G016CA48
, 3G016DA01
, 3G016DA08
, 3G016DA23
, 3G016FA27
, 3G016FA29
, 3G016GA01
, 3G092AA01
, 3G092AA05
, 3G092AA06
, 3G092AA09
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA05
, 3G092DA12
, 3G092DG05
, 3G092EA02
, 3G092EA22
, 3G092EA25
, 3G092FA13
, 3G092FA25
, 3G092FA50
, 3G092HA01Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
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