特許
J-GLOBAL ID:200903008040218145

透明板状体の欠点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113251
公開番号(公開出願番号):特開平6-074907
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】従来困難であった「フシ」、「筋」などのディストーションを伴った欠点を安価にしかも確実に検出可能にした透明板状体の欠点検出方法を提供することを目的とする。【構成】本発明は、光源からの光を光源近くに設けた複数の線列スリットあるいは格子状スリットなどの複数の微小な遮光部と透光部が交互に形成されたスリット板を通して透明板状体に投光し、透明板状体を挟んで前記光源とは反対側に設けた1次元あるいは2次元カメラにより、濃淡の変化を撮像し、画像処理装置により欠点を検出する方法において、カメラの焦点をスリット板および透明板状体から外した位置に焦点を合わて欠点像を直接検出するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源からの光を光源近くに設けた複数の線列スリットあるいは格子状スリットなどの複数の微小な遮光部と透光部が交互に形成されたスリット板を通して透明板状体に投光し、透明板状体を挟んで前記光源とは反対側に設けた1次元あるいは2次元カメラにより、濃淡の変化を撮像し、画像処理装置により欠点を検出する方法において、カメラの焦点をスリット板および透明板状体から外した位置に焦点を合わて欠点像を直接検出するようにしたことを特徴とする透明板状体の欠点検出方法。

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