特許
J-GLOBAL ID:200903008040897824
神経ブロック麻酔の実施の最中における神経内注入のリスクを低減するための方法および装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-508878
公開番号(公開出願番号):特表2005-527334
出願日: 2003年05月09日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
神経細胞内注入の可能性を低下するために、特に経験の少ない人々による神経遮断注入の最中における圧力を監視および/または制御するための客観的かつ再現性のあるシステムおよび方法を提供する。より詳細には、本発明は、注入装置(10)(典型的には、注射器)と神経ブロック針(60)との間に配置された圧力感知および/または制限装置(20)を用い、それによって、神経ブロック注入の最中における注入圧力を容易かつ客観的に監視することが可能になり、それによって、手術者は、神経遮断注入の手順の最中における注入圧力および/または注入速度を監視することが可能になり、そして、もし異常な圧力状態が観察された場合には、適切な是正措置をとることが可能になる。
請求項(抜粋):
神経細胞内注入の危険性を低減させた状態で患者において神経ブロックを実施するためのシステムであって、
(1)麻酔薬貯蔵区画および出力端を有する麻酔薬送達装置と;
(2)入力端および出力端を有する麻酔薬送達装置であって、ブロックされるべき神経の近傍において、前記患者に対して麻酔薬を送達するために、前記出力端を前記患者に挿入することができる麻酔薬送達装置と;
(3)麻酔薬送達装置の出力端と麻酔薬送達装置の入力端とを接続する麻酔薬通路を有するチューブであって、前記麻酔薬貯蔵区画からの麻酔薬を、前記患者に対して、麻酔薬送達装置の前記出力端を経由して送達することができるチューブと;
(4)麻酔薬通路に沿ってかつ麻酔薬通路と圧力感知によって連通している圧力感知装置であって、神経細胞内注入の危険性を低減するために、前記患者に対する麻酔薬送達の最中において、麻酔薬の圧力を監視する圧力感知装置と
を含むことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4C066AA01
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD06
, 4C066FF05
, 4C066LL30
, 4C066QQ41
, 4C066QQ82
引用特許:
出願人引用 (14件)
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米国特許第5,119,832号明細書(1992年6月9日)
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米国特許第5,135,525号明細書(1992年8月4日)
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米国特許第5,312,374号明細書(1994年5月17日)
-
米国特許第5,328,479号明細書(1994年7月12日)
-
米国特許第5,512,052号明細書(1996年4月30日)
-
米国特許第5,630,802号明細書(1997年5月20日)
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米国特許第5,378,241号明細書(1995年1月3日)
-
米国特許第4,994,036号明細書(1991年2月19日)
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米国特許第4,775,367号明細書(1988年10月4日)
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米国特許第4,889,529号明細書(1989年12月26日)
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米国特許第4,917,670号明細書(1990年4月17日)
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米国特許第4,917,668号明細書(1990年4月17日)
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米国特許第5,085,631号明細書(1992年2月4日)
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米国特許第5,106,376号明細書(1992年4月21日)
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審査官引用 (1件)
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