特許
J-GLOBAL ID:200903008041055088
電力変換装置のノイズ遮蔽構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240739
公開番号(公開出願番号):特開平10-290093
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を可及的に低減し得るとともに保守作業の作業性も良好に確保し得る電力変換装置のノイズ遮蔽構造を提供する。【解決手段】 下方に向かってそれぞれ開口する切欠き部11a、11b及びこの切欠き部11a、11bにそれぞれ連通している孔11c、11dを両側面に形成するとともに、側板12の2個の凸部12a、12bを各切欠き部11a、11bを介して各孔11c、11dに嵌入することにより各孔11c、11d及び凸部12a、12bでヒンジ部を構成し、このヒンジ部を回動中心として回動するように構成した平面である遮蔽板11をインバータ回路13と制御部14との間に介在させたものである。
請求項(抜粋):
インバータ回路等、スイッチングノイズの発生源となる主回路部品を収納する筺体の上面等の平面に立設するとともに、両端部における上部から水平に突出された2個の凸部を有する側板と、後端部の少なくとも一方の側面に下方に向かって開口する切欠き部及びこの切欠き部にそれぞれ連通している孔若しくは一方は切欠き部に連通しない孔を有するとともに、少なくとも一方は切欠き部を介して各孔に上記凸部を嵌入することにより各孔及び凸部でヒンジ部を構成し、このヒンジ部を回動中心として回動するように構成した平面である遮蔽板と、遮蔽板の前端部から下方に垂下してその先端が上記平面に当接し、遮蔽板の下方への回動を規制するように構成した脚部とを有することを特徴とする電力変換装置のノイズ遮蔽構造。
IPC (3件):
H05K 9/00
, H02M 7/48
, H05K 5/02
FI (3件):
H05K 9/00 F
, H02M 7/48 Z
, H05K 5/02 B
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