特許
J-GLOBAL ID:200903008042122560

回転電機体コイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177085
公開番号(公開出願番号):特開平9-028062
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、特に導体素線端部に設けられたコイル導体素線と給排液箱間と接続部の高信頼化を達成する回転機体コイルの製造方法を提供するものである。【構成】本発明は、接合部の品質を一定に管理するために、接合過程の給排液箱内外部、特に内部の雰囲気,温度、さらに、ろう付け状態を光学的に監視しながら接合する製造方法にある。【効果】ろう付け品質が向上するばかりでなく、ばらつきの少ないろう付け部が得られる。このため、長期間使用した場合でもろう付け部からの水漏れがなく、漏水による発電機の漏電,停止と最悪の実態も避けられる。
請求項(抜粋):
複数の中空コイル導体素線(以下、導体素線と記述)が固定子鉄心の溝内に配置され、該導体素線がその素線端部に加熱溶着により接合された給排液箱を備え、該導体素線を直接冷却する構造の回転電機体コイルの製造方法において、前記給排液箱と導体素線との接合を、接合過程における給廃液箱内部の酸素濃度,温度並びにろう付け状態の光工学的情報のいずれか1つ以上の情報を監視しながら行うことを特徴とする回転電機体コイルの製造方法。
IPC (7件):
H02K 15/04 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 31/00 ,  B23K 31/02 310 ,  H02K 3/22 ,  H02K 3/24
FI (8件):
H02K 15/04 E ,  B23K 1/00 A ,  B23K 1/00 K ,  B23K 1/00 330 Z ,  B23K 31/00 N ,  B23K 31/02 310 B ,  H02K 3/22 ,  H02K 3/24 C

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