特許
J-GLOBAL ID:200903008042131780

磁気特性の優れた厚手無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098901
公開番号(公開出願番号):特開平8-295935
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 磁気特性が優れた厚手無方向性電磁鋼板を製造する。【構成】 (1)重量%でC≦0.005%、Si≦2.0%、Mn≦0.04〜1.5%、P≦0.2%、S≦0.02%、Al≦2.0%、N≦0.005%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱延するに際し、仕上温度を900°C以上とし、巻取温度を700〜850°Cとして熱延コイルを得、冷間圧延して0.8〜2.0mmとし、次いで連続焼鈍で700〜900°Cで再結晶焼鈍し、再結晶温度から少なくとも450°Cまで、1〜40°C/秒で徐冷することを特徴とする磁気特性の優れた製品厚み0.8〜2.0mmの厚手無方向性電磁鋼板の製造方法。(2)連続焼鈍後、圧下率1%以下の調質圧延を実施することを特徴とする表面形状と磁気特性に優れた、上記(1)に記載の製品厚み0.8〜2.0mmの厚手無方向性電磁鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%でC ≦0.005%、Si≦2.0%、Mn:0.04〜1.5%、P ≦0.2%、S ≦0.02%、Al≦2.0%、N ≦0.005%を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱延するに際し、仕上温度を900°C以上とし、巻取温度を700〜850°Cとして熱延コイルを得、この熱延鋼帯を冷間圧延して0.8〜2.0mmとし、次いで連続焼鈍で700〜900°Cで再結晶焼鈍し、再結晶温度から少なくとも450°Cまで、1〜40°C/秒で徐冷することを特徴とする磁気特性の優れた製品厚み0.8〜2.0mmの厚手無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06 ,  H01F 1/16
FI (4件):
C21D 8/12 A ,  C22C 38/00 303 U ,  C22C 38/06 ,  H01F 1/16 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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