特許
J-GLOBAL ID:200903008042430311

免震建物のエレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200912
公開番号(公開出願番号):特開平11-029277
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】地震時に免震階の上階と下階とに大きな水平変位が生じても、免震階におけるエレベータの通過を確実に確保することができる、免震建物のエレベータを提供することを目的とする。【解決手段】エレベータシャフトの上端から下端にはエレベータかごの昇降に使用するガイドレール2を設置し、免震階を含む複数の階層にわたって、ガイドレール2とは別にガイドレール2の両側に、平行に補強支柱3を設置する。補強支柱3間を水平方向の横梁5で連結し、少なくとも中段の横梁5は躯体壁面から離して補強支柱3のみにスライド自在に取り付ける。この横梁5にガイドレール2をスライド自在に取り付ける。
請求項(抜粋):
中間の階層に免震装置を備えた建物において、エレベータシャフトの上端から下端にはエレベータかごの昇降に使用するガイドレールを設置し、免震階を含む複数の階層にわたって、ガイドレールとは別にガイドレールの両側に、平行に補強支柱を設置し、補強支柱間を水平方向の横梁で連結し、少なくとも中段の横梁は躯体壁面から離して補強支柱のみにスライド自在に取り付け、この横梁にガイドレールをスライド自在に取り付けて構成した、免震建物のエレベータ。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 7/02
FI (2件):
B66B 5/02 F ,  B66B 7/02 K

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