特許
J-GLOBAL ID:200903008043634336

曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322247
公開番号(公開出願番号):特開2001-137882
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 モータシャフトにおける異物の絡みつきを防止し、曝気装置の性能及び信頼性を向上する。【解決手段】 メカニカルシールブラケット7の外周部に断面L形の段差部を設け、羽根車8のハブ36の縁部とメカニカルシールブラケット7との間に、水平方向に延びる第1隙間と、鉛直方向に延びる第2隙間とを設ける。第1隙間の間隔を0.5mm〜2mmに設定し、第2隙間の間隔を0.2mm〜2mmに設定する。
請求項(抜粋):
モータシャフトを有するモータと、上記モータシャフトに取り付けられ且つ該モータシャフトの外周部を覆うように該モータシャフトの軸方向と平行に延びる略筒状の回転胴部と、該回転胴部の外周部に設けられた羽根とを有する羽根車と、上記回転胴部の軸方向の一端側を塞ぐように該回転胴部の一端側に該回転胴部と非接触状態で対向配置された固定ブロックと、上記羽根車の回転によって吸引した被処理液を所定気体と攪拌混合させて吐出する流路を区画形成する装置ケーシングとを備えた曝気装置であって、上記固定ブロックまたは上記回転胴部の少なくとも一方には、該固定ブロックと該回転胴部との間に縦断面がL形の隙間を形成する段差部が設けられている曝気装置。
IPC (2件):
C02F 3/16 ZAB ,  C02F 3/22
FI (2件):
C02F 3/16 ZAB ,  C02F 3/22 Z
Fターム (4件):
4D029AA09 ,  4D029AB05 ,  4D029BB10 ,  4D029DD01

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