特許
J-GLOBAL ID:200903008043879649
音声合成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258387
公開番号(公開出願番号):特開平5-224690
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、規則による音声合成において合成音声の自然性を向上させるために、合成音声の自然性に大きな影響を及ぼすピッチ周波数の変動を考慮してピッチパターンを生成することを目的とする。【構成】 本発明の音声合成方法は、任意の文を単語単位に分割する形態素解析処理と、上記単語をモーラ単位に分割するモーラ分割処理を備えた音声合成方法において、連接するモーラ重心点間のピッチ周波数の差を、アクセント型、モーラ数などの情報に対応する形で、連接するモーラ重心点間のピッチ周波数の差を記録した対応表、あるいは、入力層へ、アクセント型、モーラ数などの情報を入力すると、出力層がモーラ間のピッチ差を出力するように学習されているニューラルネットワーク、を用いて推定するピッチ差推定処理と、上記ピッチ差推定処理により求められたピッチ差に基づいてピッチパターンを形成するピッチパターン生成処理とを備える。
請求項(抜粋):
任意の文字列のモーラ毎に当該モーラの重心点のピッチ周波数と前記当該モーラに対する先行モーラの重心点のピッチ周波数との差を推定するピッチ差推定処理と、上記ピッチ差推定処理により求められたピッチ差からピッチパターンを形成するピッチパターン生成処理からなるピッチパターン生成方法。
IPC (3件):
G10L 3/00
, G06F 15/18
, G10L 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-192293
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特開平2-005098
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特開平3-119395
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