特許
J-GLOBAL ID:200903008046077985
保冷容器
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071073
公開番号(公開出願番号):特開2000-264375
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 魚等のドリップや氷融解水等の排水孔を設けた発泡合成樹脂製の保冷容器で、容器の方向を違えて背積みして保管又は運搬等する際にも排出水が容器外面を汚染することがない保冷容器を提供する。【解決手段】 蓋体上面2aの周縁部に環状凸部6を周設し、容器本体下面1aに環状凸部6内に嵌合する脚部7を設け、環状凸部内の4隅部に蓋体2と容器本体側壁4を上下に貫通して蓋体上面2aと容器本体下面1aに開口する通水孔19(貫通孔15、18)を設け、容器本体1の底部8に下面1aに開口する排水孔9を設け、容器を積み重ねたときに上位の容器本体下面1aと下位の蓋体上面2aとの間に隙間が形成されるようにして、上位の容器本体下面1aの排水孔9及び通水孔19(貫通孔15)から下位の蓋体上面2aに排出される水が蓋体上面2aに開口する通水孔19(貫通孔18)へ流入するようにした。
請求項(抜粋):
発泡合成樹脂製の容器本体と蓋体とよりなる保冷容器であって、前記蓋体上面の周縁部に環状凸部を周設し、前記容器本体の下面に該容器を積み重ねたときに前記蓋体上面の環状凸部の内側に嵌合する脚部を設け、該容器隅部の前記環状凸部の内側に、閉蓋状態における蓋体および容器本体側壁部分を上下に貫通して蓋体上面および容器本体下面に開口する通水孔を設け、容器本体の底部に容器本体下面に開口する排水孔を設けるとともに、該容器を積み重ねたときに上位の容器本体下面の排水孔から下位の蓋体上面に排出される水を該蓋体上面に開口する通水孔へ導く通水空間が形成されるようにしたことを特徴とする保冷容器。
IPC (5件):
B65D 81/18
, B65D 21/02
, B65D 81/26
, B65D 81/38
, B65D 85/50
FI (5件):
B65D 81/18 B
, B65D 81/26 F
, B65D 81/38 B
, B65D 85/50 N
, B65D 21/02 B
Fターム (21件):
3E006AA02
, 3E006BA01
, 3E006CA01
, 3E006DA04
, 3E006DB03
, 3E035AA05
, 3E035BA01
, 3E035BB07
, 3E035BC02
, 3E035BD04
, 3E035BD05
, 3E067AA11
, 3E067AB02
, 3E067AC03
, 3E067BA05A
, 3E067BB17A
, 3E067BC06A
, 3E067CA18
, 3E067EE50
, 3E067FA01
, 3E067GB07
前のページに戻る